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塾長 「三角」の

​     プロフィール

私は中学時代、成績は学年400人のトップにいました。周囲の期待を一身に受け、恵まれていたと思います。 

 

でも、親や先生の期待は重く、いつの間にか「うまく立ち回る」ことを覚えていました。 

高校に進むと、私は気づかぬうちに「ズルさ」「ごまかし」「逃げる」を身につけていました。 

 

「バレなければ大丈夫」「ごまかせば楽に済む」- そんな考えが染みつき、気づけば、人を信じることも、自分を信じることもできない人間になっていました。 

大学生、社会人になっても、その習慣は続きました。表面上は「順調」で、問題は何もないように思えていました。 

 

しかし、それは錯覚でした。見えないところで問題が積み重なり、40歳を迎える頃、すべてが破綻しました。 

 

順調だと思っていた仕事も、人間関係のトラブルから気づけばリストラ。 

 

私は初めて、自分の「ズルさ」と「逃げ癖」のツケを払うことになったのです。 

学習塾との出会い 

そんな時に出会ったのが、学習塾でした。 

中学時代の自慢の成績も、ここではまったく役に立ちません。 

 

学ぶことと教えることは別物であり、人に伝えることの難しさを痛感しました。 

生徒の前では、「ズルさ」「ごまかし」「逃げる」は一切通用しません。 

不思議なもので 生徒には本音が伝わります。 

 

だから、長年染みついたそれらの習慣が、私自身の壁となって立ちはだかりました。 

 

いや、そもそもその壁の存在に気づいたのも、ほんの最近のことでした。 

正直苦しかったです。可能な限りの学習、投資をしました。

また、沢山の皆さんのご支援もいただくことができました。 

その末に やっと素直で、純粋だった昔の自分を思い出し、

本気で自分の課題と向き合うことができたのです。 

 

そして、ようやく理解しました。 

「ズルさ」「ごまかし」「逃げる」を克服しなければ、前には進めない。

考えてみれば

あまりにも当たり前のことです。 

 

しかし、私は当たり前のことに気づくのに50年かかりました。 
 

大人も子どもも、

自分の中の「ズルさ」「ごまかし」「逃げる」と
いつか必ず向き合う時が来ます。 

 

私は、生徒たちにはできるだけ早くそのことに気づいてほしい。
毎日、そう願っています 。

 

だからこそ、私は今、本気で生徒と向き合っています。 
 

「学習の基本と基礎」— 土台を固めることの重要性 

生徒と向き合う中で、私は大きな気づきを得ました。 
 

「勉強が苦手な生徒」は、ただ『学習の基本と基礎』ができていないだけ。 

どんなに努力をしても、学ぶ土台がなければ結果はついてこない。 

 

しかし、その事実に気づき、正しく導いてくれる人が周りにいなかった。 

 

たった、それだけのことが原因だったのです。 
気づき 向かい合う勇気さえあれば人生は変わります。


そんな思いで、毎日生徒と向き合っています。

​個別指導学院 ヒーローズ西浦和校 

さいたま市南区曲本2-3-15 
TEL 048-829-7772
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